資格の凡次郎👺

自己研鑽として資格学習が好きな新卒1年目 銀行員

TOEIC470点から880点に上げた勉強法(L編)

 

 

 

 

 

 

今日は、私がTOEIC470から880までスコアアップさせたノウハウのリスニング編として紹介していきたいと思います。

 

 

 

最終的にリスニングに関しては、スコアを200点近くから450点まで上昇させることが出来ました。

 

 

結論:

リスニングは喋ることが出来れば、それは聞くことが出来ている。

 

少し解説すると・・・

会話って全部そうだと思うんですが、相手の言ってることを復唱してみてって言われて

それが出来る時って相手が何を言っているのか理解できている時ですよね。

 

 

この理論を大事に勉強するようになってからLスコア400点の壁を突破することが出来たので、喋れる(復唱できる)レベルになることに重きを置いた学習方法を解説していきます。

 

 

 

 

 

の使い倒し方について解説していきます。

 

 

 

 

 

 

英語に関する能力について

 

・リスニング

 

大学に入るまで入試の勉強くらいでしか触れていなかった・・・

 

 

そもそも入試にリスニングがないため、ちょっとセンター試験の対策で勉強したくらいで、当時はセンター試験で6割の30点くらいしか取れませんでした。

 

 

また、今回紹介する

 

問題を解く→ディクテーション→シャドーイング

 

の勉強法を確立する前は、ただひたすらに聞きこむということをやっていましたが、それをやっていた時は、1年くらいずっとTOEICのLスコアは、350点くらいを推移していましたが、ディクテーションを取り入れて400点前後に、シャドーイングを取り入れて450点前後まで上げることが出来ました。

 

オススメ参考書

リスニング専門の使った参考書は、1冊と演習用で使った公式問題集のみです。

テキストとしては、この1冊で十分すぎると思っているクオリティです。

 

「世界一わかりやすいTOEICテストの授業(リスニング)」

「公式問題集」

 

 

この本をオススメする理由

 

①ディクテーションやシャドーイングを妥協せずに行うことが出来るちょうどいい量である。
②関先生の解説が非常に丁寧かつ出題パターンが体系的にまとめられており、TOEICリスニング試験に対する解き方のイメージが湧く。
 

 

①実際の試験の問題数が、

part1が6問、part2が25問、part3が39問、part4が30問の100問であるのに対して、

 

この参考書では、part1が15問、part2が37問、part3が63問、part4が54問あります。

 

正直に言って演習量としては圧倒的に足りませんが、その代わりテキストにある出題パターンの攻略方法は確実に抑えられる問題量になっています。

 

TOEIC受験者の界隈では、関先生の参考書は出題パターンや解説がわかりやすいことで有名です。

 

その関先生の参考書の中でも解説が丁寧なのがこの参考書です。

 

 

他の参考書と比べて問題量が多くない分、問題の解説や解き方が詳細に書かれています。

 

つまり、この量をシャドーイングまで完璧にしてしまえば、あとは演習量のさじ加減でどこまでも伸びていけるというわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強方法

1.まずは一周問題を解いてみる。

一周解いて自分がどのくらい正答率があり、どのレベルなのかを判断します。

 

 

また、解説もしっかりと読み込み、解法と解説をざっくり入れます。

この後のフローでより英文と密着することになるのでここではざっくりで大丈夫です。

 

 

これをすることでシャドーイング後に問題を解いたり、演習として公式問題集を解く際に自分がどれだけレベルアップ出来たかを確認できます。

 

 

2.ディクテーションをして1文ずつ全ての音源を文字起こしをしていく。

TOEICリスニングで400点行かない方は必ずやるべきです。

 

 

反対に400点取れている人は大筋の英文の意味を取れているので、この段階は飛ばして次のシャドーイングに移っていいです。

 

 

この段階を挟む理由は、何を言っているのかを理解できるか目に見える形でチェックするためです。

 

 

全ての耳から聞こえてくる音を文字に起こすので、大変で正直ストレスはかかります。

相当な分量になるので、パソコンのワードとかを使うことをオススメします。

 

 

でも、その分効果は保証します。聞き取れない部分があれば何回も音源を聞きます。

 

やってみればわかると思いますが、ただひたすらに聞いて参考書を読むだけの勉強法

よりもはるかに効果があります。

 

 

また、強いストレスがかかる証拠に勉強しても時間があまり進まないです。

 

 

しんどいことをしている時は時間が遅く流れる感覚があるのと全く同じです・・・(笑)

 

 

このプロセスを挟むことによって、ひたすらに英文を聞く中で何回やっても聞き取れない部分が出てくると思います。その部分をこの段階で潰すことでシャドーイングに生きます。

 

 

何回やっても聞き取れないところは、答えを見ても大丈夫です。そしてWordを使うのであれば、こんな具合に赤字で訂正し、すぐに復習できるようにします。

 

 

このプロセスを3回ほど繰り返すことで聞き取ることが出来る英語の範囲が広がり、弱声に強くなります。

 

 

弱形とは・・・

実際の発音で弱く発音されることです。

「of」が実際の英文ではオブと読まれずに、アブとかァとしか発音されないとかが例です。

 

これをマスターしなければ英文は聞けるようになりませんから、ここで聞けるところと聞けないところを明確にすることが重要です。

 

 

 

 

3.シャドーイングをひたすら繰り返す

喋れる(復唱できる)状態になるための最終プロセスです。

 

 

 

僕が最も英語学習でストレスを感じた学習法かつ最も効果のあった勉強法です。

 

 

聞こえた英文の影縫いを行います。ただひたすらに。

 

 

具体的な方法としては

 

 

①まずは、通しで聞いてみる
②通しでシャドーイングしてみる
③1文ずつ行う
④それでも聞けないところを部分部分でリピートして聞くという流れです。
⑤最後に通しで2回つっかえずに復唱できれば成功です。

プロセスで書くと簡単そうですが、実際はかなり大変です。

 

おそらく300点前後の方は、自分がこんなに聞けていないのかと絶望すると思います。

少なくとも、私はそうでした・・・(笑)

 

でも、食らいついて、聞いて喋ってを繰り返してみてください。

 

きっと違う景色が見えるようになりますよ。

 

 

4.公式問題集によって演習を行う

さあ、あとは演習を行うのみです。

 

 

 

TOEIC公式問題集を使う理由は、声優?が本番の人と同じだからです。

 

 

 

演習だけでも十分効果が得られますが、公式問題集の音源を1.2.3のプロセスを行えば間違いなく爆発的にスコアアップが狙えるでしょう。

 

まとめ

TOEICリスニングは、聞くではなく、喋る(復唱)が出来るようになれば450点まで成長できる。

 

1年以上伸び悩んだスコアをアップすることを可能にしたディクテーションとシャドーイングは本当に効果的です。

 

 

私ももっとTOEICのスコアと英語力を伸ばしたいので、仕事が落ち着いてきたらまた勉強を始めたいと思っています。その時は、一緒に頑張りましょう💪

 

 

それでは、また!

 

 

 

宅建士試験 最適な勉強時期と勉強時間を考える

こんばんは!

資格の盆次郎👺です。

 

 

以前の記事で、宅建士試験では初学者の独学で200時間程度の勉強時間が必要と言いました。

 

 

qpontarou.hatenablog.com

 

 

今回は更に詳細におすすめの時期別の勉強法と勉強時間について 

私の体験談からお話していきます。

 

 

はじめに

 

・推奨勉強法のおさらい(3ステップ)

 

①とりあえずテキストを1周読んでみる。
②テキストを1章読むごとに対応する基本問題集を解く×(3周)
③過去問題集12年分を解く

 

という順序で勉強します。

 

 

 

 

 

1.勉強時期

 

勉強は、試験日の3か月前から始めます。

 

 

試験日は、10月の第3日曜日と決められていますから、その3か月前の7月の中旬から勉強を始めることにして、時期ごとに具体例を体験談を交えて示していきます。

 

 

 

 

 

 

・7月中旬~7月中 

①のステップを終わらせる 目標30時間

 

 

私は①のステップは、6月の下旬から8月中旬くらいまでダラダラと時間を掛けてやっていました。

 

 

その結果、問題集を解くころには、最初に読んだ民法の部分をほとんど忘れてしまいました。

 

 

 

しかし、2週間などの短期で1冊分とりあえず読んでみる方が圧倒的にオススメです。

 

 

 

下図の忘却曲線からもわかりますが、特に宅建士の学習内容は暗記物なので、学習サイクルを早く回した方が記憶が定着しやすいからです。

 

 



・8月~9月  

②のステップを行う。 目標80時間

 

私は、②のステップに一番時間を掛けました。ここで、しっかりと基本の問題を抑えるようにして、実際の問題を解く土台を作っていきます。

 

 

1周目は、1章読むごとに対応する問題集の問題を解く。

2周目は、民法宅建業法などの分野を1読し、対応する問題集を解く。

3周目以降は、間違った問題を潰していく。

 

 

といった流れで勉強していきました。自ずとわからない問題に触れる回数が多くなり、テキストやネットの解説で分からない部分を徐々に潰していきました。

 

 

 

 

・10月~試験日

③ステップを行う(目標80時間)

 

ひたすらに過去問題集を解いていきます。私が使っていた過去問題集には12年分問題がありました。

 

そのため、

 

1時間×12年分=12時間で問題を解き、

2時間×12年分=24時間を解説の読み込み

 

といった具合で勉強していました。

 

このステップでも、②のステップと同じようにわからない問題を可能な限り潰していきます。

 

 

最後に12年分問題を解き、合格点+5点程度が取れるようになっていれば知識が十分に定着していると言えるでしょう。

 

 

まとめ

今回は自分の体験談から、一部の改良を加えたオススメの「勉強時期」と「勉強時期」を紹介しました。

 

 

7月中旬から9月中の2か月強で110時間を目標にしていることに対して、10月の過去問を解くステップでは、80時間の勉強を目標にしています。

 

 

このことからわかる通り、勉強のステップを完成させることよりも、勉強時間を逓増させていくことが最重要です。

 

 

忘却曲線にもある通り、復習の頻度が高ければ高いほど暗記の効果が高くなります。

 

 

 

社会人だと時間を確保することは難しいと思いますが、試験日に向けて勉強時間を増やしていきましょう。

 

 

それでは、また!

 

 

 

 

 

 

 

宅建士試験は、独学がオススメな理由

 

 

 

こんにちは。資格の盆次郎です。

 

この記事では、

 

宅建士を取りたいが、通いか通信教育か独学で迷っている人をターゲットにおすすめの方法を理由付きで解説していきます。

 

 

結論

一部の人を除いて、勉強法さえ間違えなければ、独学で問題ないです。

 

 

 

学習時間、資格取得の緊急性によってオススメする方法を検討します

 

 

今では勉強法にも様々な方法があり、

独学、通信教育、通いの予備校etc...と様々な選択肢があります。

 

そこで、自分が今置かれている状況から冷静になるとどんな手段が好ましいかを考えます。

 

1.200時間の確保が難しく、資格が昇給、昇進の要件である人

 

この条件に当てはまる方のみ、通信教育をオススメします。

 

 

条件に勉強時間を200時間取れない人と設定しましたが、これは初学者の独学でも200時間以下で合格することが十分に可能だからです。

 

qpontarou.hatenablog.com

 

 

 

通信教育のオススメはスタディング (テキスト付27,280円)です。

 

 

 

スタディングは、費用が安い割に内容・テキストがしっかりしていてコストパフォーマンスが非常に良いと言われています。

 

 

 

ユーキャンやフォーサイトといった通信教育もありますが、ユーザー評価に大差がなく、もどちらも6万円を超す点から、通信教育をするならスタディングの1択と言ってもよいでしょう。

 

 

・通信教育のメリット

 

 

通信教育が独学と違って有利な点は、重要事項を講義によって意識づけることが出来る点です。

 

 

独学であれば自身がテキストを読んで重要だと思うところや、過去問を解きながら頻繁に出てきた問題や単語から重要な部分を意識づけるしかありません。

 

 

いくらテキストに【重要】と書いてあったとしても、それだけで意識づけを行うのは難しいでしょう。

 

 

その点、通信教育は人が行う講義によって意識づけが出来るので、効率がいいと言えます。

 

 

テキストを読むだけで理解できないから、学校でも授業が行われていますし、記憶にも残りやすくなります。

 

・通信教育のデメリット

圧倒的に費用です。それ以外には合格後の学びなおしが難しい点です。

 

 

合格後の学び直しが難しいのは個人的には大きいデメリットだと思います。講義によって詳細に解説されているため、テキストは結構簡略化して書かれていることが多いです。

 

 

実生活で宅建の知識を必要としたときなどに、すぐにテキストを開いて確認!みたいなことが出来ないので、不便に感じます。

 

 

もし、知識の復習をしたい時には参考書を買い直すことになるでしょう。

 

 

 

2.1に当てはまらない全ての人

独学が圧倒的にお勧めです。

 

・費用

・効率

の2点から理由を解説していきます。

 

・費用

自身の体験談から、必要最小限の「テキスト」、「基本問題集」、「過去問題集」が必要だと考えている。

 

 

テキストおすすめ以下3冊は、全て3,300円(税込)

 

 

 

 

テキストに対応する問題集と過去問題集を購入するとすると・・・

 

・テキスト

・基本問題集

・過去問題集

 

9,900円(税込)

 

なんと、1万円を切ることが出来ました!

 

宅建士試験は、受験量が高く、2022年度に7,000円から8,000円に値上がりしたばかりです。

 

つまり、最も安い独学でも、総費用(テキスト+問題集+過去問+受験料)で、18,000円を超えてしまいます。

 

 

これが、通信教育だと最安のスタディングを利用した場合でも総費用で、35,480円となり、独学の倍くらい費用が掛かってしまいます・・・

 

 

・効率

200時間の時間が用意できるのであれば、以前書いた記事の勉強法を実践すれば十分合格が可能です。

 

また、先ほど、テキストを読むだけでは内容を印象付けることは難しいと言いましたが、最近の参考書は優秀で、なんとそれすらも解決しつつあります。

 

 

限定的ではありますが、躓きやすいポイントを筆者が無料の動画にしてまとめていることが多いです。

 

 

実際に、私も権利関係(民法)でわからないところを「宅建士のトリセツ」著者の友次先生の動画を視聴し、長期定着に落とし込むことが出来ました。



まとめ

今回は独学か通信教育どちらがオススメかという観点で執筆しました。

 

 

宅建士の勉強は基本的に暗記科目です。

 

 

自分でどれだけ時間を確保できるか、正直それに限ると思います。

 

 

時間さえ確保できれば、勉強法を間違えなければ上手く行く試験です。相対評価の試験なので、あと一歩頑張るを毎日継続することが大きな差を生みます

 

 

それでは、また!

1年間で取り込みたい4つの勉強

こんばんは。

 

凡次郎です。最近は、北陸地方での地震が多いですね。私は今日本海側に住んでいるので毎日が怖いです・・・

 

 

さて、今日は私が注目している資格や勉強で2年以内に取得したいものについて理由を添えて書き記していこうと思います。

 

特に様々な業界と関わりのある方に参考になればと思います!

 

 

 

1.日商簿記2級(再取得)



・学習目標

7月中に試験範囲を終わらせ、8月中にネット試験にて8割以上での合格を目指す。

 

・理由

会社や社会全体の理解を深めるため。

 

社会人となり、経済のニュースや仕事で個々の会社について調べることが多くなりました。

 

しかし、個々の会社の状況などを決算書などから理解できないことが多く、自分には会社のことを分析する基礎が脆弱であることを感じるように・・・

 

自身が金融機関に勤務しているということもあり、関連の深い簿記の知識を得ることによって、会社を見る目を養う基礎を構築できると考えたため。

 

 

簿記2級を受けたのが、3年前で重要なことを全く覚えていないため。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.財務諸表マスター(3冊)

・学習目標

9~10月

 

 

理由

「財務諸表を見る」という、より実践的な方法で会社を見る目を養うため。

 

 

簿記の次に財務諸表について勉強するのは過去の経験からです・・・

 

私は3年前の大学2年生の時に、簿記2級を取得しましたが、再取得するという背景からもわかる通り、全く生かすことが出来ないまま内容をほぼすべて忘れてしまったのです。

 

だからこそ、今回は知識と実践を紐づけることで忘れないようにしたいと思って、より実践的な財務諸表の学習まで行うことにしました。

 

 

 

 

3.不動産登記

学習目標時期

11月

 

理由

宅建で得た知識を実務に紐づけるため

 

簿記で全ての知識を無駄にしてしまった経験を生かし、実践と既にある宅建の知識を紐づけて忘れないようにするため。

 

不動産登記に関する知識を身に付ければ、不動産担保を行う際の査定にも役立つというメリットがある。

 

また、金融機関で担保を取る時に使う知識である不動産登記に関する参考書を読むことによって、学習意欲を掻き立てる狙い。

 

 

 

 

 

 

4.中小企業診断士

 

学習目標

2024年度試験(8月)での合格

 

理由

会社を多角的に見る力を身に付けるため

 

これが大本命です。これまで行ってきた会社を見る力の集大成として中小企業診断士を勉強予定です。

 

目的は、横断的に企業を見る力を付けることです。

 

科目数が7科目と多いことから身につく力も大きいです。

 

「企業経営」、「財務会計」、「経済学」、「経営情報システム」などが試験科目となっており、本当に様々な力が幅広く身に付く資格です。

 

そのため、これらの知識が連鎖的に繋がることで会社のことを見る切り口が増え、企業のことを分析する能力が上がります。

 

自分が具体的にイメージしているものだと、

 

例えば自分がSIerの営業だとして、中小企業診断士を持っていれば

 

財務会計」の知見から、取引先企業の財務諸表を分析し、人件費が同業他社よりも割高になっていることに気が付きます。

 

そして、「企業経営」の知見から、経営者と対等な目線で解決のための面談を行い、

 

経営情報システム」の知見とこれまでの経験から、人事や経理のソフト導入を提案する

 

といったようなイメージです。会社(相手)の事をわかることで、ビジネスパーソンとしての可能性をかなり上げることが出来ると私は確信しています。

 

 

まとめ

 

以上4つが、私がこの1年以内に勉強したいことです。

 

4つの学習内容すべてに共通していますが、「会社を見る目を養いたい」という私の思いが前面に溢れていると思います。

 

本当に、今社会人1年目として働いていて、自分が勉強不足であることや数年上の先輩の知識量をいつも実感させられています。

 

そのような先輩に早く追いついて追い越したい。

会社を見る目を養って、もっと会社の役にたつような提案をできるようになりたい

 

 

この思いだけで日々知識の習得に励んでいます。もし、気になる資格や勉強があれば教えてください。一緒に勉強できたらいいですね!

 

それでは、また!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

簿記3級は実生活に役に立たない!?

こんにちは。凡次郎です。

 

月曜日の憂鬱な仕事を定時で切り上げて、ダッシュで帰宅し、この記事を書いています。🏡🚶💨

 

今私は日本海側に住んでいますが、ついに、こっちにもジメジメした暑さが来てしまいました… 月曜日の朝からジメジメ、、憂鬱でしたね。1日お疲れ様でした。

 

 

さて、今日扱う記事は、簿記の実生活で役に立たないのか?という内容です。

 

 

結論から言うと、簿記で見ていた企業の収入支出などを自分ごととして捉えることで、実生活に大いに役立てられると思います。

 

 

⓪自己紹介

・スペック

都内の私立大学(MARCH)に入学。現在金融業界で働く社会人1年目の男。

 

地頭はもともと悪く(特に文系科目以外)、両親と3人の兄弟はいずれも勉強嫌いで高卒で働く道を選ぶ。一番年が近い兄が力仕事の仕事で疲弊していく姿を見て、自分にはその道では身体がもたないと感じ、高校2年生から本格的に勉強に励む。そして、やっとの思いでMARCHに入学。

 

大学在学中には、自由な時間をアルバイトと勉強に費やすことが多く、主に4つの資格を在学中に取得した経歴を持つ。

 

・英検準1級

・TOEIC880点

日商簿記2級

・宅地建物取引士

 

 

 

・そもそも簿記3級を受けた理由

なんとなく

 

私が、簿記3級を大学一年時に取得してからはや4年が経ちました。大学に入学してすぐの6月に簿記3級を受けました。

 

あの頃、なぜ入学前は聞いたこともなかった簿記テストを受けたのか・・・

 

 

それは、なんとなく周りが受けていて役に立つらしいからでした。

 

大学に入学してからというもの、やりたいこと打ち込みたいものがなくて本当に暇でした。

サークルもその頃には幽霊部員になっていたし、アルバイトもあまり人間関係の良くなかったコンビニのバイトに安住し始めたころで、どこか打ち込めるものが当時は欲しかった。

 

そういう状況で周りの後に公認会計士になる友達が役に立つらしいという理由で勉強を始めたことから、自分もそれに靡く形で勉強を始めました。

 

 

すると、仮方?貸方??勘定科目???といった感じで簿記が会計の知識として必要なのは知っていましたが、「なんだこの勉強は・・・勉強しても生活に全く役に立たないじゃないか!」と思っていました(笑)

 

 

その理不尽に耐えた勉強の成果は・・・?

 

幸い、毎日熱心に勉強に誘ってくれた友人のおかげで、試験では9割以上を取って合格(7割以上が合格)出来ました。

 

結局、大学生活で打ち込むことがなかったので1年後に2級も取得することになるのですが、当時の自分は本当にこんな資格役に立つのかと思っていました。

 

 

ですので、本記事ではそんな自分のようなことを考えている簿記を学習している方に向けて簿記を実生活に応用できる考えを共有していきます。

 

①そもそもなぜ役に立たないと言われているのか

・取得人数が多い

・独占業務がない

この2つだと思っています。

 

・取得人数が多いから

 

コロナ前年3回あった簿記3級試験は、試験9回で受験者総数は927,207人で、合格者は、346,256人出ています。この合格者数を実際に試験に参加した人数726,000人で割ると合格率が47.7%ある事になります。

 

確かにこのデータを見ると合格者数も毎年10万人以上いるし、難しい試験とは言えないですね。

コロナ前 直近3年度の試験データ

 

・独占業務がないから

 

私は、大学時代に、バイトを探していた時に、簿記を所有する経理担当者のアルバイトや正社員を探している求人をインターネットでよく見かけました。

 

しかし、覗いてみると簿記2級以上かつ実務経験が1年以上ある人が応募要件となっており、簿記3級なんて役に立たないんだなと思い知らされました経験があります。

(稀に3級でも応募できるものもありましたが、もれなく実務経験が要件に入っており、高時給バイトを泣く泣く逃したことを覚えています。)

 

 

確かに簿記には、その資格を持っているから出来る資格というものはありませんので、私と同じように資格を持っているのに生かすことが出来なかった人が役に立たない資格と思うのも無理はないと思います。

 

では、せっかくとった資格を生かす方法はないのか・・・

 

 

次の章で自分が行っている役に立たせる方法を提示します。

 

 

②簿記3級を役にたたせる方法

 

 

1.買い物をするときのものさしにする。

 

簿記3級を勉強することで、モノの価値を正しく考えられるようになるから可能になります。

 

たとえば、簿記では「減価償却」を習います。これを買い物にも応用できると思いませんか? 

 

例えば、洗濯機を買いたいなーと思っている時です。

 

A.耐用年数が3年で3万円の洗濯機

B.耐用年数が7年で5万円の洗濯機があったらどっちを買うべきでしょうか。

 

これは、「減価償却」の観点だけで考えるとBの5万円の洗濯機を買うべきということになります。

 

減価償却では、購入価格を耐用年数で毎年償却(減額させること)させるので、この場合毎年の減価償却費がAは1万円、Bは7,142円ということになります。

 

安いものに飛びつきたくなる気持ちはわかりますが、このような考え方を持っていくことで一度冷静になってモノの価値を考えられるようになります。

 

このような考え方が出来れば、満足度の高い買い物ができるようになりますね。

 

 

2.家計の改善点を把握できる

 

簿記3級では、小規模な会社の決算書を作れるレベルということですから、もちろん個人の財務諸表(家計簿)をつけるなんて簡単なことですよね。

 

簿記の知識がある人が家計簿をつけるようになれば、

家計の改善点がわかるようになります。これが一番のメリットだと思います。

 

例えば、自分が1年後までに10万円貯金したいとします。

 

すると、簿記3級を持っている人なら

 

自分の収入と支出はいくらあって、毎月どのくらいを貯蓄に回すのかを瞬時に考えると思います。

 

この考え方が非常に重要です。支出を減らす方法を考える人や収入を増やす方法のどちらかを考える人が多いと思いますが、簿記をやっている人は財務諸表という資産と負債であったり、損益の合計を見てきています。

 

つまり、家計や企業の全体を見る力があるということです。

 

 

家計簿を見て、支出はどう改善したらよいか。

 

また収入はどの改善したらよいかを同時に考えられるのは簿記で培った立派な力だと思います。

 

 

まとめ

 

今回は、簿記3級を実生活に生かす方法について書いてみました。

 

結論としては、

自分の買い物を企業の買い物として捉え、最適化すること

自分の家計簿を企業の財務諸表と捉え、最適化すること

 

が重要です。

 

簿記の学習は大変ですが、勉強したことはしっかり役に立つと思います。

一緒に頑張って生活を豊かにしていきましょう。

 

 

それではまた!

 

 

 

 

7月中に簿記2級を200時間で再合格する男

 

こんにちは、凡次郎です。1人暮らしを始めてから2か月半。ようやく慣れない家事にも慣れてきて一人で使える時間が増えてきたころです。料理は失敗ばかりですが・・・(笑)

 

さて、今日は来月までに試験範囲を完成させる予定の簿記2級の現在の進捗状況と学習計画について記事にしていきます。

 

 

⓪自己紹介

・スペック

都内の私立大学(MARCH)に入学。現在様々な業界と関わる業界で働く社会人1年目の男。

 

地頭はもともと悪く(特に文系科目以外)、両親と3人の兄弟はいずれも勉強嫌いで高卒で働く道を選びました。一番年が近い兄が力仕事の仕事で疲弊していく姿を見て、自分にはその道では身体がもたないと感じ、高校2年生から本格的に勉強に励み、やっとの思いで入学。

 

大学在学中には、自由な時間を勉強に費やすことが多く、主に4つの資格を在学中に取得した経歴を持つ。

 

・英検準1級

・TOEIC880点

日商簿記2級

・宅地建物取引士

 

 

 

・簿記2級を再び受ける理由

金融機関勤務のため財務諸表の読み方を復習しておきたかったため。

また、簿記2級を取得したのが3年前で全く覚えていなかったため。

 

また、現在挑戦中の「中小企業診断士」の足掛かりとして試験を受けてみたかった🖊📒

 

 

①簿記2級の勉強方法

 

 

0.使う教材は?

使っているテキストは資格の大原の「ALFAの商業簿記と工業簿記のテキスト、問題集、解説」とTAC出版の「合格するための過去問題集」です。3年前は、大原の通信教育で勉強していたため、過去問題集以外はそれに対応した教材を使っています。

これらの教材は通信教育を受けて一緒に使うものなので、正直講義なしでの使い勝手はかなり悪いと感じてます。ただ、お金を新たにかけるのもバカバカしいので、これで頑張っています・・・(笑)

そして、写真で見るととんでもなく難しい試験に感じるのは気のせいか・・・

市販の過去問題集

 

簿記2級で使用する参考書一式



 

 

このやり方でやっていこうと思います。

 

この勉強法で学習しようと思う理由を解説していきます。

 

1.まずは試験範囲のテキストを1周読んでみる。50時間

 

まずは試験範囲の全体感の把握が大事だからです。宅建士勉強の記事でも説明している通り、私はいつもこの1のプロセスを非常に大事にしています。

なぜなら、1周すれば自分に合うであろう勉強法やどの分野に時間をかけるべきかわかるようになりますからね。そして、1のプロセスでは問題の正解とか復習とかはあまり考えずにスピード感をもって行います。

 

2.テキストを読み込み、問題集の「基本問題」と「応用問題」を1章ごとに問題を解く。100時間

このプロセスは、知識の定着(インプット)のためです。1章テキストをしっかり読み込んで、対応する問題集の基本問題のみを解いていきます。このプロセスを何周かすることで、勉強を理解できるようになります。

 

一見すると1のプロセスに似ていますが、以下の2点が異なります。

 

・テキストをしっかりと理解できるまで読み込む

・問題集で解けなかった問題や正答率をしっかりと管理する

 

3.過去問題集を周回する。50時間

このプロセスは、

・自分の知識の抜け漏れを最終チェックする

・実際の試験に慣れるため

ここで、知識の抜け漏れがあれば、対応箇所をテキストや問題集で潰していきます。

また、実際の試験形式に慣れることで試験前の不安を取り除くことが出来ます。ただし、今回受験予定のネット試験はやったことないので一抹の不安はありますが・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今は、1.のテキストと問題集を1周しているところです。

 

 

 

 

②進捗状況と所感

 

 

現在勉強時間は、30時間。進捗状況としては、商業簿記が一通り終わり、工業簿記テキスト問題集(18章立て)の11章目に差し掛かっているところです。

 

 

勉強していて思うのは、本当に何も覚えていないな・・・ということです。

 

資格を取ったのは実に4年前。大学1年生の頃です。

 

ただ、4年前と違って会計処理の意味を自分の頭で咀嚼しながら勉強できていることには楽しさを感じます。

 

当時は、商業簿記をやっていて、なんとか会計処理を身に付けたものの、なぜこの処理を行う必要があるのか等は考えたことがありませんでした。こんなの身に付けて役に立つのかよと思っていました。

 

4年前は会計処理のことなど考えたことがなく、ただ役にたちそうだという理由で2級までがむしゃらに勉強しました。1か月とかで問題集を3周ほどして付けた短期記憶だったのです。

 

 

 

ただ今では違います。

 

就活を乗り越え、金融機関に入社し、実務を行いながらしっかりと簿記の知識を使っています。そのため、簿記の必要性を感じますし、実務を経験したうえで会計処理がなぜこうなるのかという仕組みも理解できます。

 

今後もずーっと使っていく知識ですし、簿記の知識は個人の日常生活に応用できると思うので、長期定着するように「なぜ?」の繰り返しを大事にしながら勉強していきたいです。

 

まとめ

今日の記事は、再チャレンジする簿記2級についてでした。社会人になって2か月半。意外と自己研鑽にかけられる時間は限られていて、本当に貴重だなと思います。

 

だからこそ、勉強方法や勉強時間を明確に定めて目標に向けて努力していくことが大事だと本気で感じています。学生の時はアルバイトなどを1か月ほど中断して資格試験の勉強をしていればよかったですが、そういうわけにもいきません。

 

だから、こうやって自分について書き記すことで、効率化に繋がるし、余計に時間を大切に出来ると思うんです。これからも頑張らなくちゃ!

 

それではまた!

 

宅建士試験で最低限 必要な勉強時間とコスパのいい教材

こんにちは。凡次郎です。

今日は土曜日で仕事がないので、午前中に投稿できそうです!休みはやっぱりプライスレスだと身に染みて感じる1年目です。

 

さて、今日も宅建試験の体験談を共有していきます。今日のコンテンツはこのようになっています。今日も張り切って参ります!!

 

 

⓪自己紹介

・スペック

都内の有名私立大学(MARCHレベル)に一浪で入学。現在様々な業界と関わる業界で働く社会人1年目の男。

 

地頭はもともと悪く(特に文系科目以外)、両親と3人の兄弟はいずれも勉強嫌いで高卒で働く道を選びました。一番年が近い兄が力仕事の仕事で疲弊していく姿を見て、自分にはその道では身体がもたないと感じ、高校2年生から本格的に勉強に励み、一浪してやっとの思いで入学。

 

大学在学中には、自由な時間を勉強に費やすことが多く、「英検準一級」、「TOEIC880点」、「宅地建物取引士」、「簿記2級」を取得した経歴を持つ。

 

 

 

宅建を受けた理由

自身の内定先が金融機関であり、不動産業界の人や不動産担保取引などで不動産の知識が必要になる場面が多いと感じたため。

 

また、現在挑戦中の「中小企業診断士」の足掛かりとして国家資格を受けてみたかった🖊📒

 

宅建で必要と言われている勉強時間は?

300時間と言われるが、200時間以下で十分

必要な勉強時間は元々持っている知識等の個人差はありますが、300時間前後と言われています。

300時間という時間はどのように感じるでしょうか? 

 

「私は意外と長いな」と思いました。300時間をどのように勉強するかを考えた時に1日2時間でだと150日(5か月)、1日3時間でも100日(3か月以上)かかることを考えると、社会人にとっては結構難しいかもしれません。

 

特に初学者かつ独学で勉強するのであれば、500時間かかってしまうこともあるそうです。

 

それぞれ、権利関係、宅建業法、法律上の制限、税その他の配分を考えてみると

 

権利関係が100時間

宅建業法が80時間

法令上の制限が80時間

税その他が40時間

 

それぞれ勉強時間をこのように配分した理由を解説していきます。

 

そのまえに宅建士の試験について少しおさらいしておく必要があります。

 

宅建士試験は50問の選択式の問題です。

 

その内訳は、権利関係が14問(25%)、宅建業法が20問(40%)、法律上の制限8問(15%)、税その他・免除科目が8問(15%)の50問です。

 

普通であれば、出題割合順に勉強時間を割り振るべきではありますが、権利関係は宅建業法よりも難易度がかなり高いです。

 

これらを踏まえると初学者は

 

権利関係(25%)に対して100時間、宅建業法(40%)に対して80時間、法令上の制限(15%)に対して80時間、税その他、免除科目(15%)に対して40時間を配分するべきです。

 

 

ただし、これは300時間を想定した配分で、実際は200時間の学習で済むと考えています。どうやったら200時間以下の勉強時間で済むのかは前回の記事をご参照ください。

 

そうすれば、

権利関係         100→67時間

宅建業法         80→56時間

法令上の制限       80→56時間

税その他・免除科目    40→28時間

 

前回記事の多く見積もっても、200時間未満の勉強時間で済ませることが出来ます。

 

200時間以下の学習を可能にする教材は?

 

基本的には

 

・テキスト

・問題集

・過去問題集

 

があれば大丈夫です。

 

ただし、注意しなければならないことが2つあります。

 

①テキストと問題集が対応しているか

②テキストと問題集が受験年に対応しているか

 

の2つです。

 

①の理由は、テキストの読み込みを行った後に問題を解くことが学習効率を加速させるからです。

 

②の理由は、特に民法で出題範囲や民法自体が1年で変わることがあるからです。

何年か前の参考書を使って問われない知識や間違った知識を覚えてしまうことはもったいないですよね。

 

これらを勘案すると、オススメできるシリーズは3つに絞れます。

 

1つめ

「らくらく宅建塾」 シリーズ

https://www.google.com/aclk?sa=L&ai=DChcSEwi6gbCx9rX4AhXKVWAKHWgBBDAYABABGgJ0bQ&sig=AOD64_3MXqDuH__vH1MvGt_0-T_CLMpjHA&ctype=5&q=&ved=0ahUKEwjug6ux9rX4AhU9zIsBHUZlBkYQww8IoQg&adurl=

 

 

2つめ

宅建士合格のトリセツ」シリーズ

https://www.google.com/aclk?sa=L&ai=DChcSEwjF69719rX4AhXVnsIKHUYcDz0YABABGgJ0bQ&sig=AOD64_3YWzkFIP0foGRKUrM28LhBQtWb5g&ctype=5&q=&ved=0ahUKEwiJvNn19rX4AhUEB94KHeYODMIQww8ImQk&adurl=

 

 

3つめ

「わかって合格る」シリーズ

 

https://www.google.com/aclk?sa=L&ai=DChcSEwjAjIHp9rX4AhUFN2AKHYQ7ACQYABABGgJ0bQ&sig=AOD64_2OhMyoxFSuOICEUzYWH4DwjMsxnw&ctype=5&q=&ved=0ahUKEwif3fvo9rX4AhWGfnAKHZr3C_oQww8I-wg&adurl=

 

 

 

こちらで紹介したすべてのシリーズは、テキストと基本問題集を一緒に出版しています。過去問題集は何でも構わないので、テキストと基本問題集の選び方をもう少し入念に考えていきましょう。

 

1.らくらく宅建シリーズ

イラストや語呂と重要事項の説明にメリハリあり!1993年から続くロングセラー

 

一言で説明するとしたらこんなところでしょうか。全く勉強したことがない初学者にもわかりやすくイラストや語呂が使われています。宅建試験では、特に法令上の制限で機械的に覚えなければいけない箇所が多いので、覚えやすい語呂があるのは非常に重宝すると思います。

 

 

2.「宅建士のトリセツ」シリーズ

内容に抑揚が取られている新参者

こちらはLEC社出版です。2018年に初めて出された比較的新しいフルカラーのシリーズになります。

この本の特徴は新しいだけあって、既にヒットしているテキスト達のいいとこどりがされている点です。私もこの参考書を使って学習しましたが、理解しづらい民法ではキャラクターを使ったコミカルなやり取りで印象付けをし、機械的に覚える箇所の多い法令上の制限では語呂を用意してあり、本の作りに抑揚があり非常に学習しやすい印象がありました。よく比較される「みんなが欲しかった」よりも説明が簡略化されていないため、わかりやすかったです。

 

 

3.「わかって合格るシリーズ」

赤シート対応のザ・正統派

 

このTAC出版のシリーズは、テキストから過去問題集まで完全に対応しており、ザ・正統派の参考書のイメージが強いです。私はこの過去問をしようしましたが、解説にかなりボリュームがありわかりやすい印象でした。また、赤シートに対応しているのも非常にいいなと思いました。

ただテキストを読むだけじゃ頭に入らないよ~という方にはオススメできるシリーズです。

 

まとめ

 

宅建の必要勉強時間は200時間以下。

 

選ぶ参考書はテキスト、基本問題集、過去問題集の3冊。(テキストと基本問題集は受験年用の対応したものを購入する!)

 

これらのポイントだけ意識していただけたら、失敗する可能性はかなり低いのではないかと思います。これを読んでくれて参考になる方がいれば報われます!

 

今日もありがとうございました✨

 

それではまた明日!