資格の凡次郎👺

自己研鑽として資格学習が好きな新卒1年目 銀行員

7月中に簿記2級を200時間で再合格する男

 

こんにちは、凡次郎です。1人暮らしを始めてから2か月半。ようやく慣れない家事にも慣れてきて一人で使える時間が増えてきたころです。料理は失敗ばかりですが・・・(笑)

 

さて、今日は来月までに試験範囲を完成させる予定の簿記2級の現在の進捗状況と学習計画について記事にしていきます。

 

 

⓪自己紹介

・スペック

都内の私立大学(MARCH)に入学。現在様々な業界と関わる業界で働く社会人1年目の男。

 

地頭はもともと悪く(特に文系科目以外)、両親と3人の兄弟はいずれも勉強嫌いで高卒で働く道を選びました。一番年が近い兄が力仕事の仕事で疲弊していく姿を見て、自分にはその道では身体がもたないと感じ、高校2年生から本格的に勉強に励み、やっとの思いで入学。

 

大学在学中には、自由な時間を勉強に費やすことが多く、主に4つの資格を在学中に取得した経歴を持つ。

 

・英検準1級

・TOEIC880点

日商簿記2級

・宅地建物取引士

 

 

 

・簿記2級を再び受ける理由

金融機関勤務のため財務諸表の読み方を復習しておきたかったため。

また、簿記2級を取得したのが3年前で全く覚えていなかったため。

 

また、現在挑戦中の「中小企業診断士」の足掛かりとして試験を受けてみたかった🖊📒

 

 

①簿記2級の勉強方法

 

 

0.使う教材は?

使っているテキストは資格の大原の「ALFAの商業簿記と工業簿記のテキスト、問題集、解説」とTAC出版の「合格するための過去問題集」です。3年前は、大原の通信教育で勉強していたため、過去問題集以外はそれに対応した教材を使っています。

これらの教材は通信教育を受けて一緒に使うものなので、正直講義なしでの使い勝手はかなり悪いと感じてます。ただ、お金を新たにかけるのもバカバカしいので、これで頑張っています・・・(笑)

そして、写真で見るととんでもなく難しい試験に感じるのは気のせいか・・・

市販の過去問題集

 

簿記2級で使用する参考書一式



 

 

このやり方でやっていこうと思います。

 

この勉強法で学習しようと思う理由を解説していきます。

 

1.まずは試験範囲のテキストを1周読んでみる。50時間

 

まずは試験範囲の全体感の把握が大事だからです。宅建士勉強の記事でも説明している通り、私はいつもこの1のプロセスを非常に大事にしています。

なぜなら、1周すれば自分に合うであろう勉強法やどの分野に時間をかけるべきかわかるようになりますからね。そして、1のプロセスでは問題の正解とか復習とかはあまり考えずにスピード感をもって行います。

 

2.テキストを読み込み、問題集の「基本問題」と「応用問題」を1章ごとに問題を解く。100時間

このプロセスは、知識の定着(インプット)のためです。1章テキストをしっかり読み込んで、対応する問題集の基本問題のみを解いていきます。このプロセスを何周かすることで、勉強を理解できるようになります。

 

一見すると1のプロセスに似ていますが、以下の2点が異なります。

 

・テキストをしっかりと理解できるまで読み込む

・問題集で解けなかった問題や正答率をしっかりと管理する

 

3.過去問題集を周回する。50時間

このプロセスは、

・自分の知識の抜け漏れを最終チェックする

・実際の試験に慣れるため

ここで、知識の抜け漏れがあれば、対応箇所をテキストや問題集で潰していきます。

また、実際の試験形式に慣れることで試験前の不安を取り除くことが出来ます。ただし、今回受験予定のネット試験はやったことないので一抹の不安はありますが・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今は、1.のテキストと問題集を1周しているところです。

 

 

 

 

②進捗状況と所感

 

 

現在勉強時間は、30時間。進捗状況としては、商業簿記が一通り終わり、工業簿記テキスト問題集(18章立て)の11章目に差し掛かっているところです。

 

 

勉強していて思うのは、本当に何も覚えていないな・・・ということです。

 

資格を取ったのは実に4年前。大学1年生の頃です。

 

ただ、4年前と違って会計処理の意味を自分の頭で咀嚼しながら勉強できていることには楽しさを感じます。

 

当時は、商業簿記をやっていて、なんとか会計処理を身に付けたものの、なぜこの処理を行う必要があるのか等は考えたことがありませんでした。こんなの身に付けて役に立つのかよと思っていました。

 

4年前は会計処理のことなど考えたことがなく、ただ役にたちそうだという理由で2級までがむしゃらに勉強しました。1か月とかで問題集を3周ほどして付けた短期記憶だったのです。

 

 

 

ただ今では違います。

 

就活を乗り越え、金融機関に入社し、実務を行いながらしっかりと簿記の知識を使っています。そのため、簿記の必要性を感じますし、実務を経験したうえで会計処理がなぜこうなるのかという仕組みも理解できます。

 

今後もずーっと使っていく知識ですし、簿記の知識は個人の日常生活に応用できると思うので、長期定着するように「なぜ?」の繰り返しを大事にしながら勉強していきたいです。

 

まとめ

今日の記事は、再チャレンジする簿記2級についてでした。社会人になって2か月半。意外と自己研鑽にかけられる時間は限られていて、本当に貴重だなと思います。

 

だからこそ、勉強方法や勉強時間を明確に定めて目標に向けて努力していくことが大事だと本気で感じています。学生の時はアルバイトなどを1か月ほど中断して資格試験の勉強をしていればよかったですが、そういうわけにもいきません。

 

だから、こうやって自分について書き記すことで、効率化に繋がるし、余計に時間を大切に出来ると思うんです。これからも頑張らなくちゃ!

 

それではまた!