資格の凡次郎👺

自己研鑽として資格学習が好きな新卒1年目 銀行員

【TOEIC】長文を1問1分で解ける勉強法

 

こんにちは。資格の凡次郎です👺

 

 

今日は、TOEIC(R編)の長文について紹介します。

 

 

前回、前々回記事で紹介した通り、「単語」と「文法」が最重要学習事項で「基礎」と話した通り、

 

 

「長文」は言わば応用編です。

 

 

単語と文法を知っていて初めて長文で素早く正確に何が書いてあるのかをわかるようになります。

 

 

【今回紹介する勉強法のゴール】

 

TOEICの長文を正答率9割、1問1分ペースで解けるようになる

 

 

 

 

はじめに

凡次郎の英語スペック

・英語は大学入試勉強のみ(リスニングはセンター試験のみで当時は6割の30点)

TOEICのスコアを大学在籍時に470→880まで伸ばした実績を持つ。

・英検準1級取得

・留学経験は、2週間のカナダ留学のみ

 

私自身TOEICのスコアは1年以上600点台で伸び悩んだ経験を持ちますが、全ての勉強方法を見直したことで、大幅にスコアアップしました。

 

 

 

長文は優先順位が低い!?

 

急いで点数を上げたり、小手先のテクニックでスコアアップを狙わない場合、

最も優先順位が低くなるのが、今回紹介する「長文」になります。

 

 

理由は2つ

 

 

・そもそも単語、文法が出来なければ長文に適切な時間を残すことが出来ない

・長文は圧倒的な演習量の他に得点を伸ばす術がない

 

 

つまり、長文は圧倒的な演習量によって得点を上げる他ないため優先順位が自ずと下になるということになります。

ただし、(R)では、長文が54問出題されるため、高得点を狙う上で決して軽視はできません。

 

そこで、今回は1問1分で9割正解を目指す勉強法を紹介するに至りました。

 

 

 

 

推奨教材

「極めろ!リーディング解答力 TOEIC L&R TEST」 ¥(2,400円+税)

 

 

 

 

TOEICのスコアを上げるのであれば、出題パターンごとに分かれて9章から成る

「極めろ!リーディング解答力 TOEIC L&R TEST」がオススメです。

 

 

理由は2つ

 

・9章で486問という圧倒的な演習量と適切な解説量

・486問で本体価格2,400円と良心的な価格設定

 

 

・9章で486問という圧倒的な演習量と適切な解説量

 

  演習量で試験時に時間不足に悩まされなくなる。

 

私はTOEICのスコアが伸び悩んでいた際に、色々な薄めの長文に関するテクニックを学べる本を買いあさっていた時期がありました。

 

しかし、試験中にテクニックが生かせない場合があったりすると焦ってしまい、かえって時間がかかってしまうということに気が付きました。

 

 

そこで、素早く問題を処理できるようになるために、1から長文を勉強することにしました。

 

 

やはりTOEICで必要となるのは、速読力です。

 

 

速読力は、当たり前ですが精読が出来るようになって初めて身につく力ですので、復習用にも解説部分が問題量の割に多いのは評価できるポイントです。

 



 

 

解説ページはこんな感じで、

下部に単語、左側に英文、その隣に日本語訳があります。

 

・486問で本体価格2,400円と良心的な価格設定

教材を値段で決めているわけではないので、これはおまけ程度ですが、他の参考書と比べてこのクオリティと問題量で本当に安いです。 

 

 

具体的な勉強方法

 

設定された時間内で問題を解く×?周(9割正解するまで)

 

出題パターンごとにどのように解けばよいかを体に染み込ませます。

 

問題を解く上で気を付けること

 

わからなかった単語・文構造の確認

 

単語は解説ページの単語一覧にあれば、チェックをすることは当然行いましょう。

 

そして、同時にTOEIC用として使っている単語帳にも印をつけましょう。

 

単語帳を周回していた時には答えられた単語がいきなり長文として出てくると答えられないということは往々にしてあります。

 

そのミスを放置するとまたアウトプットできないことになるので、単語復習時に気が付けるように印をつけておくことをおすすめします。

 

 

文構造がわからなかった場合

 

SVOCなどの文型を取り、もう一度読んでみましょう。

 

この時早く読むことではなく、「精読」を意識するようにします。

 

もし、それでもわからなければ解説や日本語訳を見るなどして、最初から日本語訳を見ないで、自分から考えるようにしましょう。

 

 

このプロセスは、長文ということもありかなりの時間を要します。

 

 

しかし、この問題集でテキストの9割を時間内に正解できるようになれば、TOEICの860点のレベルには到達します。

 

 

私も、このプロセスにかなり時間を費やしましたが、試験で時間不足になって塗り絵をすることや焦ってイージーミスをすることがなくなりました。

 

 

そして、素早く英文を処理する能力が身につき、問題・選択肢を見た瞬間に問題集の該当するパターンがわかるようになり、長文の得点が9割ぐらいに安定するようになりました。

 

 

その結果、TOEIC880点を取ることが出来ました。

 

 

まとめ

 

TOEICの長文対策は「極めろ Part7」1冊でOK

 

・問題集の目標時間内で9割以上の正答率を目指す

 

・長文がTTOEICスコアアップの最終関門

 

 

長文の勉強法はなるべくシンプルで演習量を増やすことに特化した方が伸びやすいです。

 

私の勉強法が読んでくださった方の参考になれば嬉しいです。

 

 

また、更新する大変励みになりますので、

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ご覧いただきありがとうございました。

 

それでは、また!